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リアリストとしてのホルガー・オジェック
category: スポーツ(サッカー)
浦和レッズが川崎フロンターレに続いてACL決勝トーナメントに進出した。
2勝3分で迎えたグループリーグ最終節は、選手たちが口々に「最低限の結果」と言うスコアレスドローに終わった。

今季はリーグ戦、ACLともに今ひとつ「勝ちきれない」浦和。
試合の後半に積極的にカードを切ってゲームを動かそうとしないオジェックをサポーターは『山』などと評している。
実際のところ僕も膠着した試合になると「永井投入しろよ!」などとやきもきしながら観戦していることが多かった(とは言うものの相馬の故障中はサブで最も流れを変えられそうな選手が岡野という厳しい台所事情の場合が往々にして見られたのも事実だが)。

事実、この試合でも「何が何でも勝つ」という采配は見せず、オジェックにしては早いタイミングでの選手交代といえる長谷部の投入も中盤と左サイドの安定を図ってのものだった。
決勝トーナメント進出を決めるスコアレスドローは、安堵とともに軽い失望を埼玉スタジアムにもたらしたかもしれない。

だが、僕は逆にこの試合を境にオジェックに対する視線を改めることになりそうだ。
オジェックとはリスクを冒すことを恐れるあまりドローの山を築き上げる指揮官ではなく、平日に4万人を超えるサポーターを集める熱狂の渦の中で、ひとり冷静に、淡々と、そしてあくまで現実的に「勝ち点1で十分」と割り切ることのできる指揮官なのではないか----

 「今日の対戦相手は非常に強く、
  そしてレッズにとって非常に難しい試合になり、
  予選突破は非常に厳しかった。
  後になって、今日の試合結果がどうのこうのとは
  あまり語られずに、まずは予選を突破したということが
  語られるようになればいいと思う」

試合後の指揮官のコメントが、そのことを裏付けているようにも思える。

過密日程の中で積み上げた『勝ち点1』も、シーズン全体としてみれば大きな意味をもってくるはず。それを知るリアリストの指揮官と多彩な選手たちは、熱いサポーターの声を受けて突き進んでいくだろう----

ひとつ指揮官に注文をつけるとするならば、僕がスタジアムに足を運ぶ日くらいは、アグレッシブな采配を振るってほしいということである。
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情熱の総和、熱量の飽和
category: 日記・雑感
先日、Kohutの理論が紹介された本を読みました。
自己愛と対象愛について、KohutとFreudの理論を比較した部分はとても興味深く感じました。
Freudは自己愛と対象愛がいわばzero-some構造になっているというモデルを採り、これに対しKohutは両者は別の発達過程であり、健全な自己愛の発達が対象愛の発達を促すというモデルを採っているようです。
(個人的には、マクロ的に観た発達モデルとしてはKohutに共感しますが、ミクロ的な感情の動きとしてはFreudの言い分もよくわかる気がします)

ここから『エネルギー保存の法則』というのを思い出したのですが、
最近よく、自分の『情熱の総和』を感じます。
やりたいこと、やらなくてはならないことはたくさんあります。
なのにひとつ何事かに注力すると、他の事は相対的に色あせて見え、自ずと努力を怠ってしまいます。
情熱を一本化して注力できているのならそれはそれでいいのかもしれませんが、やりたいこと、やらなくてはならない他のことに後ろ髪を引かれる思いもあり、結果として情熱に『抵抗』というエネルギーのロスが生じているように感じます。

仕事に、趣味に、交友関係に……妙に一辺倒なエネルギーの注力をするのではなく、適切なエネルギーの配分によって『抵抗』を減らすこともひとつの方法だと思います。


さて、精神的『エネルギー保存の法則』に対しては、
「おれはなにごとにも情熱がわかないけど……?」という反論も予想されます。
熱量が一定ではないじゃないか!ということですね。
確かにoutputする見かけの熱量としては一定ではありません。
ただ、その分内部に熱量が飽和しているとしたら……?
飽和した熱量は、やがて自身を焼き尽くしていくのではないでしょうか。



上手くまとまったかな??
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自律+両立→自立?
category: 日記・雑感
ご存知のとおり僕はサラリーマンをしています。
それほど激務というわけではないのですが、
当然週7日のうち5日は仕事をして、
そのうち何日かは『家に帰ったらひたすら眠るだけ』です。

もちろん仕事以外にも趣味やprivateな人間関係に時間と活力をつぎ込まないといけません。
仕事以外に何事かを成し遂げようとすることは、
口で言うほど簡単じゃないように思えてきました。
『自律』という概念が重くのしかかります。
今のところお世辞にも『自律』できているとは言いがたいので、自分を取り巻く環境になにがしか変化を起こさなくてはいけないのかもしれません。

自らを律して、自分のやるべきことを仕事と『両立』していくこと……
『自立』につながる大きな課題だと思います。
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スタジアムをめぐる冒険 -07.04.20 パシフィック・リーグ公式戦 北海道日本ハムファイターズ - 福岡ソフトバンクホークス -
category: スポーツ(野球)
テレビで試合を観ている分には、東京ドームは決して「いいスタジアム」とは僕には思えない。もと外野手としての性分なのか、個人的には甲子園球場のような広い外野を持つフィールドの方が好みなので、東京ドームは両翼・センターまでの距離に比して左中間・右中間が極端に狭いのが残念でならない。(そもそも天然芝ではないことも付け加えたいのだが、ドーム球場というコンセプトのスタジマアムに対してそれを論うのはフェアではないだろう)

ところがこのスタジアム、観客にとっては意外にいいスタジアム。
スタンドの傾斜や角度、遮蔽物の少なさが快適な試合観戦を可能にしてくれる。
フィールド全体を見下ろすことができる日本のスタジアムでは数少ない3階席には、ぜひ一度足を運んでほしい。


金曜のナイターには仕事帰りのビジネスマン(僕もその一人だったが……)、野球少年の一団、「おひとりさま」のOLなど、さまざまな人たちがあふれていた。都心の立地は、都市において都市とその近郊に住まう人々を非日常へといざなう装置としてのスタジアムの役割をいかんなく発揮させる。

加えて東京から北海道に本拠地を移転したファイターズの主催試合ということもあり、東京時代からのファイターズファン、新千歳から上京した札幌のファンが、人気球団のホークス応援団に負けじと声援を送り、東京開催ならではのさまざまなファン層の入り混じった不思議な空間を演出していた。


試合は初回のダルビッシュの乱調とファイターズの度重なる拙攻が響き、ホークスがものにした。
相次ぐ中心選手の流出、昨シーズンフル稼働の疲労。
ファイターズにとっては苦難の日々が続く。
ひちょり、賢介がもっと暴れまわってくれないと……。
この日の収穫はいまひとつ一軍ではぱっとしなかった小谷野の3番に入っての2安打でしょうか。
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スタジアムをめぐる冒険 -07.04.15 国立霞ヶ丘陸上競技場 J.LEAGUE DIVISION 1 柏レイソル - 浦和レッドダイヤモンズ -
category: スポーツ(サッカー)
先の東京都知事選では、2016年の東京五輪招致を唱える石原慎太郎氏が3選を果たした。
招致の現実性はさほど高くなさそうだが、招致が実現した場合は臨海部に新設する競技場がメインスタジアムになるとのこと。
交通アクセスやセキュリティ面の問題があるとはいえ、新スタジアムの建設はその後の運営もふくめて考えるならばいくぶん『もったいない』気もする(ヴェルディの本拠地にでもするつもりなのだろうか……?)。
『もったいない』印象を受けるもうひとつの理由こそ、43年前のオリンピックでメインスタジアムとなった、国立霞ヶ丘陸上競技場の存在である。

基本的にこのスタジアムは、どのクラブのホームスタジアムという扱いも受けない。(※2000年に東京スタジアム=現・味の素スタジアムが未成のため例外的にFC東京のホームスタジアムだったことはある)
天皇杯をはじめ、ヤマザキナビスコカップ、ゼロックススーパーカップ、全国高校サッカー等の決勝戦が行われ、今でこそ日産スタジアムや埼玉スタジアム2002に多くを譲るものの日本代表戦で数々のドラマを生み出してきたこのスタジアムは、日本サッカーの『聖地』と称され、聖地であるがゆえに中立性を保っている(この考えは国際問題にも応用してほしいものだが……)。


国立は4年ぶりくらいだろうか。
ジーコ監督就任から数試合目となる日本代表の親善試合(余談:結果的にこの試合は筆者が中田英寿のプレイを生で観る最初で最後の機会となった)以来、2回目の国立は、期せずしてJリーグ序盤戦の天王山となった。

思っていたより自由席の割合が多く、バックスタンド中盤の上段に陣取ることが出来た。聖火台の真横から見下ろす深緑のピッチとメインスタンドの後方に見える東京都庁・ドコモタワー・KDDIビルといった高層ビル群とのコントラストに、不思議な気分にさせられる。


中立のはずの国立でなぜ、Jリーグの試合が行われるのか。
試合後にこういう書き方をするのはアンフェアかもしれないが、その理由がそのまま今日の勝敗に直結した気がする。
本来、柏レイソルのホームゲームは日立柏サッカー場もしくは柏の葉公園総合競技場で行われる。
序盤戦とはいえ大事な首位決戦なのだから、選手やスタッフにとってもホームスタジアムでの開催してほしいところだっただろう。(もっとも、開幕前にこの試合が首位決戦になることを予想したものは皆無だろうが……)
興行的には国立開催は大正解。レイソル経営陣は、日立台や柏の葉のキャパシティをはるかに超える3万5千人を超える観衆を集めることに成功した。
ただここで留意しなくてはならないのは、その集客の過半数が浦和のサポーターによるものだったという点。
要するに柏の経営陣は、ホームのサポーターの後押しを受けて王者・浦和と戦うことを捨て、集客力のある浦和サポーターからの入場料収入を選択したというワケ。
入場門をくぐったあたりで近くを歩いていた女性サポーターが「あ、そういえば一応柏のホームゲームなんだよね」と漏らした感想は言いえて妙だった。
一見すると誰もが浦和のホームゲームかと勘違いしそうな雰囲気の中で、『アウェイ』浦和が磐石の試合運びを見せ、快勝。
柏の選手・サポーターにとっては菅沼・李忠成の代表招集での欠場もさることながら、せっかくの首位決戦をみずからのホームで開催できないことが残念だっただろう。
ピッチの上での攻防もさることながら、チーム経営というピッチの外でのそれぞれの攻防が垣間見えた一戦だった。

試合後は駅の混雑を避け、外苑を歩いてみた。
大都会東京にあってこの一帯は緑も多く、東京体育館などの建築物にも目を奪われる、都内でも好きな場所のひとつ。
歩きながら再び、ここにオリンピックが戻ってこないことを残念に思った。


試合の寸評は以下に。

続きを読む >>
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最近読んだ本
category: 書籍・雑誌
ひとつひとつレビューを書くのが繁雑なので、
最近読んだ本をまとめて紹介。

・業界っぽいもの
・テレビの21世紀 / 岡村 黎明
YouTube革命 テレビ業界を震撼させる「動画共有」ビジネスのゆくえ / 神田 敏晶

『テレビの-』は放送と行政の関連についての入門書のようなもの。『電波利権』と併せるとだいぶ理解が進む。
『Youtube-』にはこれといって目新しい発見はなし。

・仕事っぽいもの
交渉の論理力!―どんな相手も説き伏せる切り返し術 / 八代 英輝

著者は『サンデージャポン』でおなじみの青空有罪・無罪の無罪の方こと八代弁護士(有罪の方はもちろん橋下弁護士)。
奇抜な持論は展開せず、あくまで交渉術のツボを淡々と説く。八代さんの人柄が表れている気がする。

・思想っぽいもの
プリンシプルのない日本 / 白洲 次郎

善いものは善い、悪いものは悪い。
あちこちに噛み付いているものの、何事にも噛み付けばいいと思っている遅れてきた反抗期のような知識層とは明らかに一線を画す人物だと感じた。
やはりプリンシプルを持てる人間は格好がよい。

・文学っぽいもの
蹴りたい背中 / 綿矢 りさ
インストール / 綿矢 りさ

文庫本が出ていたので購入。
青く、そして酸っぱい。決して甘酸っぱくはない。
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羨望〜E社の営業マンへのささやかなエール〜
category: 仕事・キャリア
仕事柄、同じ得意先を持ついろいろな会社の営業さんと顔なじみになります。
中でもE社の営業さんは事業によっては協業している部分もあるので、最もよく知っている他社の営業さんになります。

E社が新サービスを始めるにあたり、営業上は袂を分かつ形になったのですが、取引先では顔を合わせています。

「E社の営業さん、やつれたな〜」と顔を見るたびに思います。
きっと新サービスの立ち上げで大変なんでしょう。
(今のところ数字も芳しくないようですし……)

そう思いながら、自社の営業マンとしての立場を離れた一介の駆け出し営業マンとしての心のどこかでは羨ましくも思います。
社運を賭けた新サービスの立ち上げの最前線に立つ。
そのやりがいやよろこびは、なかなか味わえるものではないのでしょう。

もちろん、自社のサービスと競合する部分がある以上、時には徹底的にE社を叩き潰しに行くこともあると思います。
でも、一介の駆け出し営業マンとしては、日に日にやつれていくE社の営業さんの横顔に、内心でエールを送らずにはいられないのです。
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いっぽの本棚
category: 書籍・雑誌
会社勤めになっていちばん苦心するのは読書の時間が減ったこと。
会社勤めになっていちばん嬉しいのは書籍に費やせるお金が増えたこと。

そう言っても過言ではないと思っています。

さて、ロリータロータリー倶楽部(Michael-T氏)で面白いサービスを紹介していたので便乗。

こんな感じになりました。
http://booklog.jp/users/ippo

東京進出後に買った書籍を中心にupしてみました。
他にも段ボールの中の書籍がたくさんあります。
なんだか日ごろの不勉強がばれてしまいそうですが……。
読みたい本がある方は仰っていただければ貸し出せます。

みなさんの本棚はどうですか?
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オンナゴコロはワカラナイ
category: 仕事・キャリア
「『女心』がわかっていない!」
と叱責されたことがあります。
男性なら誰しも似たような経験はあることでしょう。

どちらかというと僕は「男はこう、女はこう」という決め付けに対しては否定的なスタンスをとっています。
とりわけ自身の性別を盾にわがままを押し通そうとする人間は男女問わず好きになれません。

そういったものへの反発もあり、以前はもっとラディカルに、
男女の考え方の違いなんてものは社会的に作られたものでしかなく、
人類共通の「理(ことわり)」のようなものがあるはずだなどと考えていたのですが、
最近では態度が軟化したというか、ヒトも有性生殖を行う動物の一種なのだから遺伝子の複製・種の保存へのアプローチの違い(=性別の違い)によって思考体系が異なる部分も多々あるのだろうと考えています。


前置きが長くなりました。
実は最近初めて女性のスタッフを監督することになったのですが、
そのスタッフがうまく機能していないこともあって、
どうも男性のスタッフと勝手が違うなぁと感じることが少なくありません。
最近は、古臭い表現になりますが「女性の社会進出」が(喜ばしいことに)進んでいるので、必然的に男性のビジネスパーソンと同じ業務を女性スタッフに求めることは当たり前になっています。
上述のとおり男女の間に何かしら価値観や考え方の違いというところもあるという前提に立つと、場合によっては男性スタッフに対するアプローチと女性スタッフに対するそれを使い分けることが肝要となるのでしょう。

その辺りの心得がまったくわかっていないので、
誰かに相談しなくてはいけないな、と思っています。


ちなみに冒頭の叱責を受けた時、
「僕のわからないものを『女心』と定義しているなら、それはトートロジーでしょ?」と、返す刀でぶった切ってしまったのを覚えています。
この辺が「女心がわかっていない!」と言われる所以なのでしょう(笑)
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blogsphereの再構築。
category: その他
初めてweb siteを作ったのは6年前、2001年のことだった。
6畳のワンルームマンションからダイヤルアップを通じて
世界になにごとかを発信するいくつかの試みは、
僕にweb site構築の楽しみを教えてくれた。

2004年、新たな試みとしてweblogを立ち上げる。
blogsphereへとcommitすることで、webにおける新たな地平を見た。

2006年、個人的な事情もありblogsphereから一時的に撤退。
SNSを通じた緩やかな紐帯の中での情報発信には違和感がつきまとった。
漠然とblogsphereへの回帰を考え、
散発的に新しい試みを起こそうともしたが、
軸足が定まらないまま、申し訳程度の試みに終始した。

2007年。
『ALL FOR 2017』を自身のスローガンに掲げた。
世界へとcommitする旅路の航海日誌も、
blogsphereという名の世界へとcommitすることが
最もふさわしい在りかただと感じている。


みなさん、こんにちは。
そして、ただいま。
これからも『千里の道も一歩から』をよろしくお願いいたします。


ALL FOR 2017!
2007年3月 いっぽ
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